概要
Jun 13, 2006 by Vulputate
「大黒舞/恵比寿舞」とは、正月を祝して身振りおかしく歌い踊り舞う祭り感覚の伝統行事である。室町時代から江戸時代にかけてよく流行しており、七福神の1つと言われている「大黒天」の姿をして「恵比寿」と連れて踊るのが一般的であったと言われている。歌舞伎などでもこのような「大黒舞」を舞踊化させたものも存在している。次いで、「恵比寿舞」は歌やリズムに合わせて鯛を釣る。そして「大黒舞」は、同じように掛け合いながら小槌を振りながら舞うのである。これは、現在でも一部の地域で行われており「赤穂市尾崎の宝専寺」の正月の朝などに恵比須・大黒舞の舞い初[ぞ]めが行われていると言われている。また、新築の家に対しては、「御屋敷がかり」の舞が行われていると言われている。っまた、「大黒舞」(ずんた)という和菓子も発売されており山形県の名物としてもよく知られている。内容は、古代米黒米入餅に枝豆を包むことで絶妙な甘みを生みだした和のお菓子である。